Windows 8.1 PreviewをVMware Player(Windows7)の仮想OSにインストールしてみました。
Windows7に直にWindows 8.1 Previewをインストールするとすべてのアプリが消えてしまいますので注意して下さい。
Windows 8.1 Previewをインストールするリスクやダウンロードリンクは過去記事「Windows 8.1 Preview のインストール前に確認すべきこと」を参照下さい。
VMware Playerとは
クリックするとVMware Playerにリンクされます。
↓

VMware Player は、1 台の PC 上で複数のオペレーティング システムを同時に実行できます。
Windows 8、Windows 7、Chrome OS、または最新の Linux リリースを試用したり、個々に分離された仮想マシンを作成して、新しいソフトウェアのテストを安全に実行できます。 VMware Player は、個人利用の場合は無償で提供されます。
VMware Playerの仮想OSはWindows 8で設定します。

準備(Windows 8.1 PreviewのISOメディアを作成する)
Windows 8.1 PreviewのISOイメージをダウンロードします。
今回は32Bit版を使用しました。
【32Bitの場合】
WindowsBlue-ClientwithApps-32bit-Japanese-X1899618.iso
2,835,906,560 バイト
ダウンロード後にメディアを作成します。
Windows7の場合、右クリックからメディアを作成することができます。
Windows 8.1 Previewインストール
日本語版をダウンロードしておけば、特に何も変更する必要はありませんでした。

インストール準備中画面
あまり覚えてませんが、Windows 8(Consumer Preview)の折り紙を切って貼ったような金魚からカラフルに進化したような気がします。OSも同じだと良いのですが。。

Windows 8.1 Previewのデスクトップ画面
お待たせしました。Windows 8.1 Previewのデスクトップ画面です。

Ie11Preview版が搭載されています。あとは、注目のスタートボタンです。
スタートボタン復活し、左クリックでまさかの?メトロに切り替わります。
(メトロに行かせたい気持ちは分かるんだけど、皆の思いはちょっと違うん気がするんですけどネ)
メトロ画面でスタートボタンを押すと、デスクトップ画面に切り替わります。
この切替の発想はいいのではないでしょうか。
メトロのどの画面からでも( ショートカットではなく )切替できるようになればいいですね。
それだけだと・・・という感じですが、スタートボタンからの右クリックがかなり充実しています。
(Windows7のスタートボタン右クリックでは「プロパティ」と「エクスプローラを開く」のみ)
勝負は右クリックのメニューが今までのスタートボタンを超えるかどうかですネ。

この右クリックの機能に関しては、別記事で掲載予定です。
【2013/10/06追記】---
右クリックの機能に関しては、この記事を参照ください。
【Windows 8.1】公式メジャーリリースは2013/10/18に決定
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Windows 8.1 Previewをさわってみて
他のブラウザですがChromeはシステム動作要件外となるのでインストール出来ません。

これはGoogleのポリシーで、正式な製品しかChromeはインストール出来ないので予想の範囲です。
例えば、XP SP2→XP SP3に切替わった瞬間XP SP2でChromeはインストール出来なくなりました。
なお、Firefoxも同様にインストール出来ません。
【2013/6/30追記】---
Opera Ver12.15(Build:1748)
インストール出来ました。(タスクバーのピン留めでエラーダイアログがでましたが、ピン留めはできてます)
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【Ie11 Preview版】
ざくっとしかさわってませんが、Ie10のデフォルトと異なる動きを感じたのは以下になります。
(設定により改善できるのか不明ですが、Ie10デフォルトと動きが異なるのはいかがなものかと)
・ブログに貼りつけた動画(Youtubeなど)のフレーム自体が表示されない場合がある。表示されても黒背景にボタン表示のみされている場合がある。すべて表示されてないだけのパフォーマンスの問題?
【2013/6/30追記】---
Opera Ver12.15では問題ありませんでした。
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・Realplayerの動画ダウンロードボタンが(デフォルトで)表示されない。これはRealDownloaderが、Ie11をまだ信頼していないからかもしれません。
・GoogleやTwitter(ツイッター)の証明書が認証されない(Webサイトを信頼しようとすると証明書エラーとなる)

【2013/6/30追記】---
Opera Ver12.15では問題ありませんでした。
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・全般的にパフォーマンスが。。。
他のブラウザがインストールできないので仮想OSのセッティングの問題なのか分からないですが、
Webが応答せずにWeb回復画面でることが多い気がします。(5タブぐらいから)
【2013/6/30追記】---
Opera Ver12.15では問題ありませんでした。(10タブにて)
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製品版になるまでにChrome並のパフォーマンスが出ることを期待しましょう
Windows 8.1 Preview Demo
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わからないところ、ここで参考頂きます。