Windows 8.1のメジャーアップデートが近づいてきました
リリース日は2013/10/18です。
(正確にはニュージーランド夏時間基準の18日0時、Microsoft本社のあるワシントン州レドモンドでは10月17日午前4時00分、日本時間では10月17日20時)
(http://blogs.windows.com/windows/b/bloggingwindows/archive/2013/08/14/mark-your-calendars-for-windows-8-1.aspx より)
Windows 8からのアプリやサービスの更新は20以上になります。
Windows 8ユーザがWindows 8.1にアップデートするには、Windowsストアからのダウンロードを経由しての無償アップデートとなります。
Windows 8ユーザ以外の古いWindowsのバージョンを実行しているユーザはWindows 8.1のフルパッケージでアップグレードすることができます。価格は、Windows 8.1は119.99ドル(米国)、およびWindows 8.1 Proは199.99ドル(米国)。
(http://blogs.windows.com/windows/b/bloggingwindows/archive/2013/09/17/pricing-and-packaging-for-windows-8-1.aspx より)
マイナーアップデートではないのか
通常はwindows7→windows7 SP1のようなサービスパックをマイナーアップデートと呼んでいます。サービスパックはそれまでのOSのアップデートの累積がほとんどとなります。
Windows7→Windows8のようにOSのバージョンが変わることをメジャーリリースとかメジャーアップデートと呼んでいます。
上記に従えば、Windows8.1はマイナーアップデートのようですが、内部バージョンが更新されており従来のサービスパックではなくメジャーリリース、メジャーアップデートと呼んでよいものです。
【内部バージョン】 【OS】
WindowsNT Ver6.0 Windows Vista
WindowsNT Ver6.1 Windows 7
WindowsNT Ver6.2 Windows 8
WindowsNT Ver6.3 Windows 8.1
Windows 8は最も短命なOSだったといえます。Windows 8.1はMicrosoftの意気込みがうかがえます。
Windows 8.1 Amazon(U.S)での確認結果
間違いありません。
「This item will be released on October 18, 2013.」
となっています。
8.1- Full Version | 8.1 Pro - Full Version | Win 8.1 to Win 8.1 Pro Upgrade |
★ドルを円に換算する
Windows 8.1 Amazon(日本)での確認結果
執筆している瞬間で119.99ドル は 11,694.83 円、199.99ドル は19,492.03 円なので高めの価格設定となっています。(投稿時点)
8.1- Full Version | 8.1 Pro - Full Version | Win 8.1 to Win 8.1 Pro Upgrade |
対して、Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版(まだ販売してるんですね)はこの価格
明らかにWindows 8.1の価格は高いことがわかります。
Microsoftは、Windows 8酷評でWindows 8.1のメジャー開発を余儀なくされた訳ですからこの半年以上の開発費用を回収することになるのは多分間違いありません。
Windows 8.1が公式リリースされるとWindows 8の販売や在庫もどうなるか分かりません。
Windows 8の購入を検討されている方はWindows 8.1の公式リリースまでにWindows 8を購入して、超すみやかにプロダクトキー認証することをおすすめします。
この記事みるのいつですか?今でしょう
↓
Windows8 Proを2台のPCに3000円でインストール
Windows 8.1 スタートボタン右クリック状況
下記のメニューが表示されます。
(イメージは過去記事「【Windows 8.1 Preview】 VMware Player(Windows7)にインストール」 を参照して下さい)
慣れれば、Windows7のスタートボタン左クリックよりも使えそうな印象です。
スタートボタンの色が変わってから右クリックする必要があるので2回クリックする必要があります。
プログラムと機能
→コンパネ>プログラム>プログラムと機能(プログラムのアンインストールまたは変更)へJUMP
電源オプション
→コンパネ>ハードウェアとサウンド>電源オプションへJUMP
イベントビューア
→イベントビューアが立ち上がります。
重大エラーや警告時に参照するカスタムビュー、Windows ログ、アプリケーションとサービスログ、サブスクリプションへのアクセスが容易になりました。

システム
→コンパネ>システムとセキュリティ>システムへJUMP
デバイスマネージャ
→デバイスマネージャが立ち上がります。
デバイスマネージャが何か分からない場合は、過去記事「【XP 乗り換え 8】音が出ない場合のサウンドドライバ対処法 PANASONIC CF-W5編」を参照してみて下さい。
ネットワーク接続
→「ネットワーク接続」が立ち上がります。
ディスクの管理
→「ディスクの管理」が立ち上がります。ディスクの未割り当て状況やプライマリパーティションが確認できます。また、ファイル>オプションでディスククリーンアップが可能です。

コンピュータの管理
→「コンピュータの管理」が立ち上がります。システムツール、サービスとアプリケーションの変更などが容易にできるようになりました。
Windows PowerShell/Windows PowerShell(管理者)
→マイクロソフトが開発した拡張可能なコマンドラインインターフェース (CLI) シェルが起動されます。
詳細は下記の記事など参考にして下さい
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061106/252598/
タスクマネージャ
→「タスクマネージャ」が起動されます。
タスクマネージャでタスクのリソース状況がわかります。
Windows7より利用者に分かりやすい表示になっている気がします。

コントロールパネル
→Windows7とほぼ同じなので省略
エクスプローラー
→Windows7とほぼ同じなので省略
検索
→アプリを検索してくれます。
(Windows7のスタート画面でアプリが表示されましたがその代替になる感じです)
ファイル名を指定して実行
→Windows7とほぼ同じなので省略
シャットダウン
→Windows7とほぼ同じなので省略
デスクトップ
→メトロからは当然デスクトップに切り替わります。
デスクトップ画面でこれをクリックするとウィンドウがタスクバーに整理されます。(これは便利)
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