2014年春モデルでVAIO最後のSONYブランドになるということで、完全に狙いました。
色は店頭モデルでは決して買えないブラック&フルスペックのVAIO Fit 14A SVF14N2A1J個人向けVAIOオーナーメード特注仕様です。
デスクトップLOCK状態からRELEASEすればWindowsタブレットのような使い方もできますからOSはWindows8.1 Proとしました。
商品仕様・レビューと「電源オンして最初に実施すべきこと」の記事です。
VAIO Fit 14A SVF14N2A1Jブラック特注仕様

本体・天板素材
色はもちろん14型ストア限定のブラックです。
本体と天板素材は指紋がつかず反射しない落ち着いた感じのプレミアムなアルミニウム素材で、色は完全なブラックでもない、高級感のあるアルミニウム素材の質感を引き出すプレミアムブラックとでも表現しておきましょうか。
キーボード面の左端にはVAIOの印がさり気なく刻まれています。

キーボード面の右端には、intel corei7シールが貼られています。
intel corei7シールはプレミアムなアルミニウム素材に完全に溶け込んでいます。

肝心のSONYのロゴはキーボード上部にありました。

SONYロゴの上部にLOCK RELEASEスイッチが有ります。
スイッチをRELEASE側に入れると、液晶部の天板が動かせるようになりWindowsタブレットに変化します。

OS
キーボードの面にWindows8.1 ProのCOAシールが貼っていません。貼り忘れか?と思いきや本体裏面に貼ってました。
なるほど、Windows8.1 ProのCOAシールはプレミアムなアルミニウム素材から完全に浮いており、おそらくキーボード側に貼るのは許せなかったもようです。

Windows 8.1からWindows 8.1 Pro 64ビットに変更しています。
ProでないとBitLocker ドライブ暗号化が使用できません。
BitLocker によりハッカーのシステム ファイルへのアクセス (ハッカーは、システム ファイルを利用してユーザーのパスワードを発見します) を防いだり、PC からドライブを取り外して別の PC に取り付ける方法によるドライブへのアクセスを防ぐことができます。
詳しくはこちら
↓
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/bitlocker-drive-encryption
プロセッサー
Core i7-4500U(1.80GHz)にアップグレードしています。
このアップグレードによりインテルHDグラフィックス 4400、インテル PTT 搭載となります。
画面解像度
14型ワイド 1920×1080ドットです。

実装メモリ
当時のキャンペーンで2G→8Gに変更しています。
Windows8 64BITを使用するのにメモリをケチっていると高スペックにしている意味がありませんよね。
メモリは追加したくなる時期になると生産終了だったりします。
メモリの選定・購入および実装作業は面倒くさい作業です。注文時に追加するのが正解です。
ストレージ
当時のキャンペーンで1Tに変更しています。
SSDでの選択を悩むところですが、SSDはWindowsが極稀に起動しなくなるトラブルをきいてます。
スピードと信頼性でいうとSSDじゃなくてもそんなに遅いわけでもなく信頼性と容量が大きい方を選んだのでした。
電源オンして最初に実施すべきこと
電源オンして最初に実施すべきことってなんでしょう?
ネットに接続する
⇒違います。
ウィルス対策ソフトを使用できるようにする
⇒違います。
Windowsアップデートをする
⇒違います。
まず、OSを立ち上げて実施することはドライブ構成を確認します。
コントロールパネル>システムとセキュリティ>管理ツール
から「コンピューターの管理」を立ち上げます。

ドライブ構成の確認
確認するとc:ドライブだけとなっています。
ストレージが1tもあるのにc:ドライブだけではOSリカバリするときにすべてのデータが消えてしまいます。
システムドライブとデータドライブのパーティションを分割するのは必須です。

c:ドライブに対してボリュームを100Gまで縮小をします。

未割り当てが約900G(約900000M)になります。

未割り当ての領域を右クリックしてシンプルボリュームの作成を行います。

シンプリボリュームウィザードが表示されるので、D:ドライブとして作成したい容量を入力します。
E:ドライブとして約100G(約100000M)作成したい場合は、D:ドライブとしては100Gが残るように入力して作成します。

パーティションのフォーマットは既定の状態で実施しました。

最終的にC:ドライブ97.66G、D:ドライブ710.7G、Eドライブ:97.66Gとなりました。
自分で納得いくまでドライブ構成(容量)を変更して確認します。
PCを使用しだすと後戻りはききません。

【使用例(1000Gの割合)】
C:ドライブ(10%)
⇒システムディスクです。BitLocker ドライブ暗号化としては非推奨です。
⇒OSリカバリをする場合は、このドライブのみが初期化されるように高度なリカバリでリカバリます。
D:ドライブ(80%)
⇒データ保管用(スピード重視:BitLocker ドライブ暗号化なし)のディスク
E:ドライブ(10%)
⇒データ保管(セキュリティ重視:BitLocker ドライブ暗号化)のディスク
総評
Wi-Fiネット接続も問題なく、本ブログも超ッパヤで作成できました。
かなりお高くつきましたが、生産性アップ間違いなしです。
ドライブの変更後(D:E:ドライブ追加)にヤバイほど重い状況になり焦りましたが、WindowsUpdate48個実施して元に戻りました。何だったんでしょう
気になったのはASSISTボタンと電源ボタンは絶対間違えます。逆のほうが良かったような気が。。
あ、タブレットで電源オンするためですね。なるほど
キータッチは軽く暗闇でキーボードを操作するとキーボードバックライトが点灯してくれます。
使用しないとすぐに消灯します。これは省電力としても最適です。
これは好みですがWindowsタブレットとしては大きいしキーボードからディスプレイが外れませんので、タブレットの使用を重視する場合はキーボードが外れる製品を選んだほうがよいでしょう。
とにかくVAIOブラックは概観も中身もスマートでヤバイです。
デスクトップ画面

システム

VAIO Fit 14A SVF14N2A1J
プロセッサーキャンペーン中! 「Core i7-4500U(1.80GHz)」「Core i3-4005U(1.70GHz)」が通常より【6,000円】、「Core i5-4200U(1.60GHz)」が通常より【8,000円】おトク! 2014年3月31日(月)23時59分まで
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「SSD 約256GB」が通常より【5,000円】、「ハイブリッドHDD 約1TB(+NAND型 フラッシュメモリー16GB)」「ハイブリッドHDD 約750GB(+NAND型 フラッシュメモリー16GB)」「HDD 約1TB(5400回転/分)」が通常より【3,000円】おトク!
2014年3月31日(月)23時59分まで

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(2014年4月1日(火) 午前0時〜午前9時)
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