iPhone5S/5Cとは
iPhone5S特徴
世界で最初の64ビットスマートフォンです。
iOS 7は、64ビットアーキテクチャのために特別に構築されています。
色は、従来のシルバー(白)とスペースグレー(黒)のほか、新たにゴールド(金)が加わりました。
指紋認証として「Touch ID」を解錠に使う仕組みが盛り込まれています。
ホームボタンに指を置くだけでロックが解除されます。
この指紋認証を使うとパスワードを入力する手間が省け、ミュージック、アプリ、電子書籍を買ったりする際の認証も、このTouch IDで済ませられます。

iPhone5C特徴
「iPhone 5C」は、現行のiPhone 5と同等の性能を持ち、カラフルなプラスチック製のボディーを採用。
新興国をにらんだ戦略モデルで、従来製品より価格を抑えているのが特徴です。
16GBと32GBの2モデル構成で、米国での価格は16GBモデルが99ドル、32GBが199ドル(2年間の契約が前提)。
本体はグリーン、ブルー、イエロー、ピンク、ホワイトの5色です。

iPhone5/5S/5Cスペック
iPhone5CはiPhone5とスペックはほぼ同等。
iPhone5SはiPhone5と見た目はほぼ同等ですが、Touch ID搭載、スペックが向上しています。
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iPhone5 |
iPhone5S |
iPhone5C |
ディスプレイ 解像度 | 4インチ(対角)Retina ディスプレイ 1,136 x 640 | 4インチ(対角)Retina ディスプレイ 1,136 x 640 | 4インチ(対角)Retina ディスプレイ 1,136 x 640 |
幅x高さx厚み (mm) | 58.6×123.8×7.6 | 58.6×123.8×7.6 | 59.2×124.4×8.97 |
重量 (g) | 112 | 112 | 132 |
Touch ID | − | Fingerprint identity sensor | − |
SIM規格 | nano-SIM | nano-SIM | nano-SIM |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n | 802.11a/b/g/n | 802.11a/b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 | Bluetooth 4.0 | Bluetooth 4.0 |
システムチップ | A6 chip | ・A7 chip with 64-bit architecture ・M7 motion coprocessor | A6 chip |
A7プロセッサー
5SはA7とM7コプロセッサーで処理速度を最適化しています。
従来のA6に比べてパフォーマンスは約2倍
加速度やコンパスなどの処理をするのはM7コプロセッサーでA7の負担を分散しています。
指紋認証
5Sはホームボタンに内蔵されたTOUCH IDは500 DPIの指紋認証センサーを内蔵しています。
読み取った指紋データはA7プロセッサーに暗号化されて保存されます。
お手ができれば犬や猫の手でも登録できます。
カメラ機能が強化
5SはF値2.2の明るいレンズと、2つのフラッシュで光の色を自動調色しています。
ナチュラルな写真が撮影できる「TrueToneフラッシュ」、スローモーション撮影など撮影機能も強化されています。
キャリア情報
iPhone5S/5C端末価格
新規またはMNPユーザーがiPhone 5Sの16GBモデルを24回の分割払いで購入した場合、月間の支払い額は2835円(総額6万8040円)。ただし同額の「月月割」を受けられるため、2年間にわたって継続して使い続けている限りは実質負担額は0円となる。
iPhone 5Cの16GBモデルも同様に、新規またはMNPの場合は実質負担額0円。
機種変更の場合は「月月割」の額が新規またはMNPよりも低いため、iPhone 5Sの16GBモデルでは590円/月、iPhone 5Cの16GBモデルでは135円/月の負担金が発生する。
ドコモだけは新規/MNP時と機種変更時での端末の実質価格は同じに設定。
※1:「月々サポート増額キャンペーン」適用でさらに525円×12ヶ月(計6300円)引き
※2:「iPhone 5C 購入サポート」適用でさらに1000円×10ヶ月(計1万円)引き
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NTTドコモ(docomo) |
KDDI(AU) |
ソフトバンクモバイル |
iPhone5S 16GB | 0円 | 新規/MNP:0円 機種変更:1万4,160円 | (←KDDI(AU)に同じ) |
iPhone5S 32GB | 1万80円 | 新規/MNP:1万320円 機種変更:2万2,480円 | (←KDDI(AU)に同じ) |
iPhone5S 64GB | 2万160円 | 新規/MNP:2万640円 機種変更:3万4,680円 | (←KDDI(AU)に同じ) |
iPhone5C 16GB | 0円※1 | 新規/MNP:0円 機種変更:3,240円 | (←KDDI(AU)に同じ)※2 |
iPhone5C 32GB | 0円 | 新規/MNP:4,800円 機種変更:1万4,160円 | (←KDDI(AU)に同じ) |
iPhone5下取り特別価格
掲載順(↑よい)
・KDDI
下記の下取り価格を発表しています。
下取りはiPhone 5S、iPhone 5Cを含む新モデルの購入時に適用でき、現金ではなくKDDIのauポイントで還元
iPhone 5の下取りは9/20以降
http://www.au.kddi.com/mobile/trade-in/201309/iPhone 5 64GB 28,000円
iPhone 5 32GB 26,000円
iPhone 5 16GB 24,000円
〜
iPhone 4S 16GB 10,000円
・ソフトバンク
利用料金から割引となります。iPhone 5が下取りにありません。(投稿時点)
下取りは月割のみ。
http://www.softbank.jp/mobile/campaign/sp_trade_in/iPhone4S 64GB 18,000円
〜
iPhone3(全て)2,000円
・ドコモ
1度の申込み(MNP)につき1台
正規店で購入されたSoftBank/au対応のiPhoneのみ
http://www.nttdocomo.co.jp/iphone/campaign/shitadori/index.htmliPhone 5 64GB 20,000ドコモポイント(最大)
〜
iPhone 4S 64GB 10,000ドコモポイント
〜
iPhone 3G 1,000pt(最小)
iPhone5S/5Cバンド対応状況
携帯3社から同一端末が発売されるのは初めてで、ネットワークの実力がまる見えとなります。
iPhone 5では非対応だった800MHz帯のBand 18に新iPhoneが対応したため、AUがエリア展開のメインとするバンドが新たにiPhone 5S/5Cで加わっています。
AUは800MHz帯のLTEのエリアについて、今年度末に99%の実人口カバー率(同社の定義による)を目指す方針を明らかにしている。現時点でも実人口カバー率は97%(同)に達しており、広大なエリアをカバーする道路が新iPhoneで一本付け加わっており、新iPhoneのエリアについては、KDDIが一歩リード
掲載順(↑よい)
・KDDI
新型アイフォーン「プラチナバンド」に対応
プラチナバンドとは、周波数帯のうち、700〜900MHz帯のことを指し、ビルの合間や室内、山間部などにも電波が届きやすい
2GHz帯 (Band1)3G/LTE
800MHz帯(Band18、26)3G/LTE←新iPhoneが対応※
※au(KDDI)のLTEエリアは800MHz帯を中心に整備されていて、
このエリアはdocomo・SoftBankと比較して圧倒的に広い31000局。
ただ、難点としてはAndroid端末でしかそのメリットは享受出来ないことで、
auで現在主流のLTE端末であるiPhone 5では2GHz帯しか使えない。
これがauのLTEエリアは狭い、3G→LTEの切替などでパケ詰まりが多発と言われ、
昨年末辺りから叩かれていました。・ドコモ
今後、都心部での高速化やトラフィック対応の点ではドコモが有利となる見込み
2GHz帯(Band1)3G/LTE
1.7GHz帯(Band3)LTE←2013年10月から今年度中に20MHz幅を一気にLTE化していく方針
800MHz帯(Band19、26)3G/LTE←プラチナバンドのLTE対応だが2000局しか無い
・ソフトバンク
2GHz帯 (Band1)3G
1.7GHz帯(Band3)3G/LTE
900MHz帯(Band8)3G←プラチナバンドのLTEがない。LTE向けにフルに活用できるようになるのは時間がかかりそう。2014年以降?
iPhone5S/5Cデータ通信価格
通信量の制限も月7GBまでで統一されている。(ドコモの3G上限プランなし)
掲載順(↑よい)
・ドコモ
5,460円/月「Xiパケ・ホーダイ for iPhone」【NEW】
→他社からの乗り換え(MNP)かつ学生の場合「ドコモへスイッチ学割」で1050円/月の割引(3年間)
→今回ドコモにMNPで戻る場合は「ドコモへおかえり割」が適用され、基本使用料780円/月が0円/月(2年間)になる
・KDDI
5,460円/月【現行iPhone5と同じ】
→9月20日から、22歳以下を対象としたMNP利用キャンペーン「U22 au にかえる割」の提供を開始する。期間は12月1日まで。
「LTE プラン」の月額基本料金が最大3年間無料になるほか(誰でも割適用時)、パケット通信料の「LTE フラット」の月額料金が最大3年間1050円引きになる。 条件は、
22歳以下の他キャリアユーザーがMNPで対象のauスマートフォンを新規に購入し、LTE フラットに加入すること。対象スマホは、iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5と、「4G LTE」対応のAndroid搭載auスマートフォン。
→LTEフラットだと 5,985円/月
LTEフラットスタート割 5,460円/月※auスマートバリューとの併用不可
割引 auスマートバリュー 最大2年間 -1,480円/月
※iPhone+auひかり等の固定通信サービスの加入で、最大2年間、毎月1,480円を割引
・ソフトバンク
5,460円/月「パケットし放題フラット for 4G LTE」を利用した場合のパケット料金」
(4G LTE定額プログラムを適用、3年目以降は5985円)
→iPhone 4、iPhone 4Sを含む、3Gスマホやケータイから、新iPhoneに機種変更した際に、パケット定額料を最大1年間(学生は最大2年間)1050円割り引く「かいかえ割」がある。
→スマホBB割(-1,480円/月(最大2年間))
キャンペーン期間中に以下の条件を満たした場合が対象
・個人契約であること
・スマートフォンを対象となる料金サービスで利用中または申し込むこと
・本キャンペーンお申し込みのお客さま、またはそのご家族が対象固定通信サービスの契約者であること
固定通信サービス1回線につき、携帯電話回線(スマートフォン/タブレット)最大10回線まで適用となりま す。
iPhone5S/5C販売・予約情報
2013年9月20日に発売となります。ドコモのiPhone5C Web予約は好評につき完了してます。
「iPhone5s」はアップルの意向でNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社とも予約を受け付けていない。
現時点では9月20日の発売当日に並ぶしか手がありません。
iPhone5 AND
@docomoiPhone5 AND
@au_officialiPhone5 AND
@SoftBankiPhone5S/5C状況まとめ
NTTドコモから登場する iPhone 5s と iPhone 5c では、発売当初にspモードメールが利用できず、10月1日からの対応。また、spモードメールのプッシュ通知については、2014年1月中旬に提供予定。新サービスとなるドコモメールは12月上旬から提供、ドコモiPhoneは、MMSに対応していません・・と iPhone 5Sと iPhone 5Cの販売決定が遅くNTTドコモの準備不足は否めない。
iPhone経験とiPhone5S/5Cバンド対応状況からAUが有利な状況。しかし、 iPhone 5でパケ詰まりに苦しみ続けたAUユーザがどのような行動にでるのか。流石にAUも分かっているのかiPhone5のAUユーザに、下取りと併用できる機種変更1万円引きスペシャルクーポンを配布している模様。
これによりiPhone5のAUユーザが抜いた伝家の宝刀MNPをおとなしく鞘に納めるのかが注目ポイント
ソフトバンクは逆風中。
【SECRET CODE:iM0】iPhone MNP 一括0円作戦 始動
-2013/10/18記事更新-
さてと、
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